メルセデスベンツC200 ステーションワゴン後期 電子キー

SOLD

年式

1998
(H10)

走行距離

85千Km

車検

H25.12

外装色

シグナルレッド

内装色

ブラックファブリック

排気量

2000 cc

修復歴

無し

リサイクル料金

─────  円

 

価格に含まない

車台番号

461(下3桁)

ミッション

5AT

駆動方式

2WD

エンジン

ガソリン

過給器

─────

輸入形態

ディーラー車

販売条件

現状販売

基本装備

新車
未使用車
ワンオーナー
右ハンドル
オートエアコン
ABS
トラクションコントロール
横滑り防止装置
運転席エアバッグ
助手席エアバッグ
サイドエアバッグ
パワーステアリング
パワーウィンドウ
集中ドアロック
パワーシート
シートヒーター
3列シート
フルフラットシート
サンルーフ
エアサス
電動スライドドア
寒冷地仕様
保証書
記録簿
取扱説明書

その他装備

15インチアルミ
キーレスエントリー
スマートキー
ETC
盗難防止
レザーシート
カセット
CD
MD
DVD
カーナビゲーション
テレビ
エアロ
禁煙車
ローダウン
バックカメラ
クリアランスソナー
ヒッチメンバー
電動ウィンチ
スペアタイヤ

コメント

電子キータイプになった後期型W202ステーションワゴンです。
W202は93年から次世代のメルセデスとして発売されたモデル。
それまでのメルセデスベンツとは一線を画す、コスト重視の見た目が当時はよく嘆かれたものです。
それはいつの時代もメルセデスは同じような批判を、新型車が出た時には受けるものです。
かの名車言われたW124やW126もコストダウンされたと当時はメディアが騒いでいましたしね(笑)。

そんなCクラスも98年を境に大きく変貌しています。
見た目には”ニューシェイプ”と言われるスッキリとした純正エアロ風バンパーなどが装備されたり、
装備面では絶対に盗難できない電子キーを標準装備。
エンジンはそれまでの2Lエンジンを大幅リファインで、燃費や加速性能も現代の交通事情にもマッチしたものへと変貌。
このC(コンパクトの略と言われています?)クラスのボディサイズは、
全長452cm 全幅172cm とほぼ5ナンバーサイズに収まった使い勝手の良いサイズ。
もちろんそんな大きさであってもメルセデスの流儀のハンドルの切れ角はさすがです!
最新の国産コンパクトカーにも負けず劣らずで取り回し出来ます。

実はこのW202はテレビの新車情報でおなじみの三本和彦さんも、
3回同じ車に乗換えをした、させた車なのです!
あの方は日本の道路事情を加味した評論で、
日本での使い勝手、走行性能、安全性全てを評価された車がW202なのです。

私の個人的な意見としてこの車を味わうポイント一つお教えします。

ラック&ピニオンとリサーキュレーティング・ボール(ボール&ナット)

この二つがこの車のキーワード。

90年代のメルセデスに乗って『何か違うよね』と誰もが感じます。
口では説明が出来ないけれども。

他のメーカーと大きく違うのはこのステアリング機構だと思います。

90年代までのメルセデスの象徴的なステアリング機構はリサーキュレーティング・ボール機構です。
これはラック&ピニオン機構のステアリング機構よりも非常に高価な部品だそうです。 
また工作精度が出てないと市販車で使用することが難しい機構だといわれています。
それがメルセデスがメルセデスらしいハンドリングを実現するためには必要であったのでしょう。

そんな部品を最後まで使用していたのがこのW202なのです。

90年代のメルセデスを少しでも味わいたい。
でも安全装備(エアバックやABSなど)最新モデルに近い装備も必要。
そんな方にはぜひ今回のC200ステーションワゴンで体感してみませんか?

各種整備は別途必要です。
現状では足回りおよびエンジン、AT、電装系に不具合がございません。
事前整備を少しだけしてあげれば、
日常の足として十分お使いいただけるお車です。

当店入庫後には室内の天井の内張りを新調しています。
また室内および外装も綺麗な状態なのでそのまますぐにお乗りいただけると思います。

価格を抑えて販売しますので、
保障や事前整備は付きませんが、
そのような心配がないと思われたのでこの価格に設定していますのでご安心ください。