メルセデスベンツ300TEスポーツライン 当店管理下取車

SOLD

年式

1991
(H03)

走行距離

112千Km

車検

H27.09

外装色

ミッドナイトブルー

内装色

グレースポーツファブリック

排気量

3000 cc

修復歴

無し

リサイクル料金

─────  円

 

価格に含まない

車台番号

795(下3桁)

ミッション

4AT

駆動方式

2WD

エンジン

ガソリン

過給器

─────

輸入形態

新車並行

販売条件

点検整備渡し

基本装備

新車
未使用車
ワンオーナー
左ハンドル
エアコン
ABS
トラクションコントロール
横滑り防止装置
運転席エアバッグ
助手席エアバッグ
サイドエアバッグ
パワーステアリング
パワーウィンドウ
集中ドアロック
パワーシート
シートヒーター
3列シート
フルフラットシート
サンルーフ
エアサス
電動スライドドア
寒冷地仕様
保証書
記録簿
取扱説明書

その他装備

15インチアルミ
キーレスエントリー
スマートキー
ETC
盗難防止
レザーシート
カセット
CD
MD
DVD
カーナビゲーション
テレビ
エアロ
禁煙車
ローダウン
バックカメラ
クリアランスソナー
ヒッチメンバー
電動ウィンチ
スペアタイヤ

コメント

スポーツライン・・・
当時のメルセデスベンツの標準仕様から名前の通りスポーツ仕様になったモデル。
W201などは正規ディーラー車でもあったモデルですが、W124では並行輸入車でしか探すことは出来ません。
基本的にオリジナルW124と違う点は、
1)フロントスプリングレート及び高さ
2)スタビライザー及びブッシュ
3)ステアリングギアレシオ

もちろん室内のシートに至ってはスポーツライン専用スポーツシートが装着されたりしていますが、足廻りと言う点では上記内容がスポーツラインの大きな特徴です。

さてどんな乗り味なのか???
ノーマルのW124ってリヤのマルチリンクのお陰で結構ゆったりした乗り味です。当時のベンツのスプリングは専用工具で取り外ししないと国産工具では工具が壊れるほど硬いスプリングを使用していますが、実際に乗り込むとそんなことが嘘のようなゆったりな乗り味が特徴です。特に低速時の左右ロールに関しては結構感じ取れるほど。
一方スポーツラインはその低速時のゆったりなロールに関しては皆無。また結構なコーナリングスピードであってもロールを極力抑えた走りをしてくれます。これは単純にスプリングレートが高いことよりもスタビライザーの硬さやロールセンターが低く押さえられたお陰でしょう。
街中では40km/hぐらいまではノーマルのTEよりも突き上げ感はあります。そこから上のスピードではスポーツラインらしい硬質な乗り味を感じていただけるでしょう。
スポーツラインに乗るとW124という車のボディー剛性が高いことを益々感じ取ることが出来ます。輸入車でも硬い足回りのモデルがありますが、明らかに足回りに負けているボディ剛性を感じる車が多いですが、逆にまだまだ硬い足回りでもボディが付いていけるようなほど、しっかりとした硬質感を得ることが出来ます。

さて今回のTEスポーツラインは当店では長らくメンテナンスをさせていただいたお車です。
当店では過去二人のオーナー様へご納車させていただきました。
ということで2回の当店徹底整備実施済みであり、またその間も当店でしっかりとメンテナンスをしていただいた上質なTEであるということです。
今回も店主がしっかりと乗り込み程度を確認。当時のS124を堪能していただけるコンディションへと戻せることが出来る車両であると確認しています。

グレーの純正チェック柄スポーツシートはこのTEスポーツラインの特徴です。また当時の正規輸入車と同じ7人乗りシートまでオプショナルされているのも”スポーツライン”というモデルを考えると希少な設定ですね。

ぜひお問い合わせお待ちしております!