メルセデスベンツML270 CDIHDDナビ・地デジ

SOLD

年式

2002
(H14)

走行距離

121千Km

車検

H30.06

外装色

ブリリアントシルバー

内装色

ブラックハーフレザー

排気量

2700 cc

修復歴

無し

リサイクル料金

─────  円

 

価格に含まない

車台番号

645(下3桁)

ミッション

5AT

駆動方式

4WD

エンジン

ディーゼル

過給器

ターボ

輸入形態

ディーラー車

販売条件

点検整備渡し

基本装備

新車
未使用車
ワンオーナー
右ハンドル
オートエアコン
ABS
トラクションコントロール
横滑り防止装置
運転席エアバッグ
助手席エアバッグ
サイドエアバッグ
パワーステアリング
パワーウィンドウ
集中ドアロック
パワーシート
シートヒーター
3列シート
フルフラットシート
サンルーフ
エアサス
電動スライドドア
寒冷地仕様
保証書
記録簿
取扱説明書

その他装備

17インチアルミ
キーレスエントリー
スマートキー
ETC
盗難防止
レザーシート
カセット
CD
MD
DVD
カーナビゲーション
テレビ
エアロ
禁煙車
ローダウン
バックカメラ
クリアランスソナー
ヒッチメンバー
電動ウィンチ
スペアタイヤ

コメント

W163最終ディーゼルの入庫です!

W163自体は初期の北米生産のモデルの失敗が尾を引いて、いまいちメルセデスベンツクォリティーを感じられないと仰る方がおられます。しかしその後生産拠点をオーストリアのゲレンデヴァーゲンを生産してる工場へシフトしたことでクォリティーを挽回。今回入庫のディーゼルに関してはもちろんメルセデスクォリティーの生産です。

W163自体は2005年まで販売されていましたが、ディーゼルモデルに関してはこの2002年モデルを最後に日本での販売を終了しています。
2002年モデルではML自体のビックマイナーチェンジを施しました。
概観ではバンパー形状やヘッドライト、ウィンカーミラーなど大幅なリニューアル。
内装でもエアコン操作パネルなどの変更や各種スイッチ類のアップデートでリファインされています。
ということでこの2002年後期型ML270は、
たったこの1年間だけの日本販売でしたので販売台数自体は非常に少なくなっています。

さて当店では結構な台数のML270CDIの販売をさせていただいております。
これもお乗りいただくとその良さには気が付いていただけると思いますが、
このW163という車は他のSUVたちとは足廻りの作りが根本的に違います。
その違いがこのW163を特徴つけるものとなっています。

基本的には4WDモデルでは独立懸架かリジッドサスか、、、ぐらいの選択で選ばれることが多いですが、
MLは4輪独立懸架でありますがそれだけでは他のSUVでもある足廻りです。
実は最近の車では非常に珍しい足廻りを使用しているのがMLなのです。

”トーションバースプリング”
最近でこそエアサス(エアスプリング)とは昔ながらのコイルサスペンションとかが一般ですね。
トラックなどはリーフスプリングなども使用されている車もありますが、
MLでは”トーションバースプリング”という棒のねじれを使ったスプリングを足廻りに使用しています!
どんな車に使われているのか・・・
有名なのはポルシェ911のタイプ930。
タイプ964からはコイルスプリングに変更になっています。
また当店でもおなじみのフォルクスワーゲンヴァナゴン(T4タイプ)もトーションバースプリングを使用!

このトーションバースプリングの特性による乗り心地がこのW163の大きな特徴です。
低速時の初期のロールは90年代メルセデスのように柔らかで、
高速時になるとそのやわらかさが消えてビタッと安定していきます。
これはトーションバースプリングの最大の特徴です。

今回は当店で店主が少し仕上げながら店頭在庫へ載せています。
まずは当たり前の基本整備を施し、
そして17インチ純正アルミに少しだけ遊び心を加えて仕上げています。
ワンサイズタイヤサイズを大きくして新品の今年発売のTOYOのSUV用タイヤへ交換しています!
少し腰下のボリュームが少なく感じるMLに少しだけワイルドさを付け加えてみました。
乗り心地も非常にマイルドになっています。

HDDナビや地デジ(フルセグ)、ETCなどももちろん装着済み。
あとは納車前整備で再度リフレッシュして仕上げて納車いたします!