車を中古車買取業者に売却する時には、契約後、引き渡し日までに必要な書類を間違いなく揃えておかねばなりません。書類の不備によって売却ができなくなることもありますし、引き渡しが遅れることによって「再査定」の可能性もあります。そうなれば、日の経過と共に車の価値は下がる結果に繋がります。
では、どんな書類がひつようなのでしょうか？以下に紹介いたします。用意するのに時間がかかるものもありますので、必ず確認して下さい。
■自動車車検証
車の購入時した際に一緒に渡されているはずです。通常は車のグローブボックスに入っているかと思います。もし紛失している事がわかったら、お近くの運輸支局で再交付しておきましょう。再交付には時間がかかるため、紛失している場合はなるべく早めに再交付手続きをしておきましょう。
■実印と印鑑登録証明書
実印は、車の名義変更などで必要です。また、「印鑑登録証明書」は売却の際に2通必要です。また、発行後有効期間は１ヶ月と短いので売却契約を交わしたならすぐに発行するようにしておきましょう。
■「自賠責保険証明書」と「自動車納税証明書」
こちらも必須の書類です。車の引き渡し日に提示できるようにしておきましょう。
■振込先の口座情報
売却金額は基本振込で行われますので、振込先の、「金融機関名」「支店名（支店番号）」「口座番号」「口座種類」「名義人」を伝えるようにして下さい。
その他、「リサイクル券」が必要になるケースがあります。業者に相談しておけば良いと思います。
