それでは このGTーfourタイプVにつきましてご説明させて頂きます。大排気量エンジンを思わせるな加速感アクセルを軽く踏み込むだけで感じられる俊敏なレスポンス。 コンパクトでありながらスポーツと呼ぶにふさわしいパフォーマンスを発揮する、16GT Type V、16GT FOUR Type Vの核となるのが新開発のMR16DDTである。 コンパクトなボディへの搭載を考慮し、1.6Lエンジンと小型高効率ターボの組み合わせを採用している。エンジンの充填効率と燃焼効率を向上させる直噴ガソリン機構を搭載する。 また、吸気側だけでなく排気側にも可変バルブタイミング機構(CVTC)を持つツインCVTCにより吸排気効率を高めることで中低速域のトルク特性を向上し、ハイパワーと 低速域から有効なトルクを実現した。さらに、ピストンオイルジェット、中空ナトリウム封入バルブ等による優れた燃焼効率とナノフィニッシュカムシャフト、DLCバルブリフター等による 摩擦抵抗の低減により、低燃費と優れた環境性能をも獲得している。
16GT FOUR Type VのALL MODE 4×4- iはよりコーナリングを楽しむために進化した4WDシステムで従来の ALL MODE 4×4-iが 前後のトルク配分量を調整することで、コーナリング中のヨーモーメントをコントロールするのに対してALL MODE 4×4-iは、左右に電子制御カップリングを搭載した新開発の リヤファイナルドライブユニットにより、旋回時に後輪外輪側により大きな駆動力を配分。左右の駆動力差により、車両ヨーモーメントをダイレクトにコントロールする。
ステアリング操作に対する車のレスポンスが良く、アクセルペダルでクルマを操る感覚でコーナリングすることができる。また、4WDモードスイッチは、 舗装路でスポーティなハンドリンクが楽しめる基本モードの4WD-Vに加え、MR16DDTエンジンのハイポテンシャルに対応し、ジュークの走りの一貫したテーマである、 狙ったラインをスムーズにトレースできる俊敏なハンドリングを実現するために、16GT FOUR Type Vには、サスペンションの専用チューニングを行っている。
さらに、走りのパフォーマンスアップに合わせて、リヤディスクブレーキ、215/55R17 94Vラジアルタイヤ&17インチアルミホイール(17×7J)を標準装備している。 また、16GT FOUR Type Vのリヤサスペンションには、高剛性の確保とともに接地性を向上させるマルチリンク式を採用。 MR16DDTエンジンとALL MODE 4×4- iのポテンシャルを最大限に引き出し、アクセルでクルマをコントロールする感覚が楽しめる、 きわめてスポーティな走りを可能としている。などなど色々と高性能な装備を装備している1台で1500ccのRSやRXとは全く違う スポーティカーなんです。
走る楽しさをさらに進化させる、インテリジェントコントロールディスプレイに16GT FOUR Type V専用ドライブモードを設定し走行状態をビジュアルで表示。 クルマとのコミュニケーションが楽しい、斬新なディスプレイ。ドライブモードは走りの楽しさを味わえる「スポーツ」やエコドライブをサポートする「エコ」を選ぶことも可能で ハイパワーなMR16DDT型に対応するため専用チューニングが施されたサスペンションを装備し、リヤブレーキもハイパワーを受け止めるために、15RXシリーズの ドラム式に対してディスク式へと刷新されています。インテリアは下位グレードと同様の装備を持ちつつ、「15RX」では2個のみだったスピーカーが「16GT」と同じく 4スピーカーになるなど、オーディオ装備も充実しています。