新しいドライブスタイルを提供　スマート　中古車

スマートと言われて一般のユーザーが思い浮かべるのは「あの小さい車でしょ」といった感じだろう。しかし勘違いしている人が多いが、スマートは事業名である。日本で言うトヨタとか日産といったドイツのブランド名である。また、日本車であるという認識が多いのは2006年まで三菱とパートナーシップとして共同開発を行っていたからだろう。世界的に見ても小型車を専門に製造販売しているところは極めて珍しい。現在スマートが販売している車種は10通りだ。ボディサイズが最も小さい「K」。恐らく一般的に認識されているのはこのモデルだろう。2つ目がオープン仕様になっている「カブリオ」。3つ目が日本へ並行輸入されていたスマートクーペ。4つ目がルーフも、ドアも、フロントガラスもない「クロスブレード」。5つ目がフルグラスルーフとなっている「フォーツーK」。6つ目が電気自動車の「フォーツーエレクトニックドライブ」。7つ目が電動オープントップ「フォーツーカブリオ」。8つ目がパノラマテックオープン仕様の「フォーツークーペ」。9つ目が大型で高級仕様の「フォーフォー」。そして最後の10つ目が大型２シーターパドルシフト付きの「ロードスター」である。短い期間にこれだけ多くの小型車を販売しているのだ。小型ながらも日本の安全基準をみたしており、非常に日本のような狭い空間走行で高い評価を得ている。（クロスブレード等一部保安基準に満たさない場合がある。）新車はモデルによりことなるが130万円から300万円となっている。中古車価格は50万円あればモデルにもよるが買うことが可能であり、非常に安価である。それは時代を先取りしすぎたが故に人気が出なかったという背景があるのだと思う。日本で使う分には走りやすいので是非ともオススメしたいところだ。