大は小を兼ねる思考で中古車を選ぶ?

最近の中古車で人気が高いのは、セレナ等のミニバンです。ミニバンは室内が広く、荷物もどんどん積むことができるので、様々な用途で利用できます。家族みんなでのアウトドアも最近の流行ですが、そういった場面でも大変重宝する車です。

本格的なアウトドアですと、SUVが人気ですね。SUVはキャンプなどに出かけるときに大変重宝します。オフロードでの走りも快適です。しかし、最近のSUVはオフロードだけではなく、一般道も快適にドライブできる車が増えています。つまり、オフロード車としての日常乗りにも利用できる万能車になってきているということです。

このように、車を選ぶときにこれしかできない、これには最適だけどこれにはむかないなどの専門性が強い車は最近の傾向として流行らなくなりつつあります。車を何台も所有するのではなく、できる限り少ない台数にしておきたいのです。車を複数所有するとそれだけ維持費がかかるということも最近注目されています。

ということで、ミニバンなどのある程度大きな車で、1台で何でも利用できる車が重宝されるのです。奥さんが大きな車が運転できることが条件になりますが、仕事で車を利用しないのであれば、1台ミニバンを持っていれば6人家族までは全然問題ないですよね。

一家で1台であれば、できるだけ全てのシチュエーションに対応できることが望ましくなってきます。それを一番容易にかなえているのがミニバンであると思います。ミニバンであれば、見た目もある程度かわいい車が多いこともありますし、子供が乗りやすいものも増えてきています。また、買い物に行った際にも、荷物を多く積む際に重宝しますよね。

また、大きな車としてはワゴン車などもありますが、やはり一般使用する際には見た目も重要ですので、ワゴン車はあまり選択肢に入ってこないようです。

車の値段に関しても100万円前後で購入できることが望ましいと考えている家は多くなってきており、そうなると中古車の需要がますます増えてくるように思います。中古車であれば100万円前後である程度のミニバンなどの購入も可能です。大きな車を手軽な価格で購入する、その視点で考えると一番いいのがミニバンの中古車、ということになります。

このように車を購入する際もその時代の背景によって、どういったものが好ましいのか変わってきます。中古車か新車かということもですし、どういった車種が一番いいのかといったことに関してもです。