中古車に限らずですが、車を長く大切に使い続けるためには、
タイヤやバッテリー・エンジンなどなど、いろんなメンテナンスが必要になりますよね。でも景気も悪い昨今、そうそう費用もかけていられない。
そんなメンテナンス代を浮かすために出来る事の一つに、
バッテリー交換で“再生バッテリーを使用する”という選択肢があります。
“再生”という言葉のせいか、良くないイメージが先行していたり認知度があまり高くない“再生バッテリー”ですが、そもそも再生バッテリーとは使用済みのバッテリーを再生処理して、新品バッテリーの性能に近づけたものの事を指します。
中古バッテリーとは別物です。再生処理がされているかどうかという点が異なります。
中古バッテリーは、少しでも使用されたバッテリーの事を指します。
つまり、新品だったとしても一日でも使用されたら中古バッテリーに分類されます。
再生バッテリーの性能は、確かに全く新品同等とまではいきませんが、
それでも持続性・耐久性共に新品バッテリーとは遜色ないものが多くあります。
ただし、どんな物をドコで買うにしても個体差などが出てきますので
保証期間も付いていて評判の良い、再生バッテリーのショップから購入した方が安全です。新品のバッテリーはどうしてもお値段がしてしまいますが、
再生バッテリーだと環境面でも(廃棄を減らすことになるため)お勧めです。
いろいろな価格の物がありますのでお店の信頼度やリスクなどを考慮したうえで
一度利用してみるのもいいかもしれませんね。