景気回復ってホント?

長い梅雨が明けたら、暑い夏がやってきます。

地域によっては、豪雨や雷雨などの注意報が出ているようですが

これさえ乗り切ってしまえば、お盆と夏休みのシーズンに突入ですね。

景気もいくらか上向きになってくれているそうなので、

今年の夏は、国内旅行が大盛況になるかもしれないですね。

高速道路のサービスエリアのグルメを取りあげるような番組も、

この時期に合わせて、ドンドンと増えてきている気がします。

ボーナスの金額も、わずかですが前年より多くなっている企業が増えている、

という調査結果がテレビ番組でも報道されていました。

でも、だからといって各お家のお財布事情がしっとり潤ってくれるか

っていうとまた別の問題になるんですよね。

ドーンと奮発して、新車を購入して夏休み満喫しようってなれるのは

きっとごく一部の方ですよね。

先がどうなるか分からない事を見越して、少しでも節約して

備えたいっていうお宅のほうが断然多いと思います。

どうしても車が必要なら、中古車っていう良い手もありますしね。

でも、街頭インタビューの景気関連の時って、

どうして好意的という雰囲気のしか出てこないんでしょうかねぇ。

番組製作をするうえで、わざとそういう意見ばかり選んでいる気がします。

そんなに実感している人が居ないのに、敢えて良い意見をする人ばかりを

使うようにして、なんちゃって洗脳をしているのかもしれないな、

とも思ってしまいました。考えすぎでしょうかね?