現代では車は都心部を除き生活に必需品になっています。スーパーに買い物に行く時(荷物が多いとき便利です)、実家に帰省する時(家族4人とかであれば結果的に安いですし、やっぱり楽)、レジャーに行く時(これも荷物の事を考えるとやっぱり車は必需品です)など、車がないと不便、というかあってほしいという状況は多いです。
じゃあ、車買おうよとなるわけですが、車は新車だと安くても100万くらいにはなります。ローンもありますよ、月1万以内でという話もありますが私はローンはちょっとためらいます。マイホームはためらいませんでしたが(笑)この違いは「車は事故でローン中に変えなきゃいけない可能性がある」ということです。マイホームでも確かに欠陥住宅ということもありますが、車での事故と比べると確率が違います。となると機関の長いローンは組みたくないわけです。
そこで登場するのが「中古車」です。中古車は10万台~と本当に安い車から、マニア向けの希少価値の高い車まで様々です。どういったものを望んで中古車購入を考えるかは人によって違いますが、消耗品にあってないような値段を付けていくわけなので、なんとなく面白さはありますね。
私が中古車を買おうと思ったきっかけは、「いくらという予算で最高に性能の良い車が欲しい」ということでした。つまり、100万の新車の軽自動車よりは、100万のスポーツカーが欲しいといった具合でした。この発想は今でも間違っちゃいないと思っていますが、少し違うなと思うところが出てきました。それは、車の故障も念頭において中古車選びをしないといけないということです。
中古車のリスクは何といっても故障です。自分で治せる技術を持っている方であればいいですが、そうでない方が中古車を購入して故障だらけになってしまうと目もあけられません。つまり、中古車でスポーツカー系を購入したいのであれば、修理は自分である程度できるから心配ないよという状態である事が望ましいです。
また、中古車購入の際「事故車」は辞めた方が良いです。販売員さんは良く言う(そんなに運転に関わる場所の事故ではない等)が、事故をしている場合、感知していると思われても、実はそうでないというケースも多々ある。わざわざ事故車を購入して、問題があるかどうかリスクを背負って購入する事はない。
安くて安全な中古車を購入し、費用対効果で優れていると思えた場合は大成功です。気になる事は販売員に確認し、その言葉が示す本当の意味も考えながら(騙されないように)やり取りをするといいですね。