荷物たくさん。

家族みんなで乗るなら、やっぱり荷物をいっぱい積める車がいいですよね。

大きな車は荷物がいっぱい積めて良さそうなイメージですが、

実際にはそうでもないという話も聞きます。

例えばエルグランド。

シートアレンジがあまり出来ず、荷台を広く取る事が出来ないそうです。

同じく、ハリアーなども大きい割には後部座席がフラットには倒せないので

ヘッドレストを取ったりして畳んで両側に上げる分

あまり大きい物なんかは積めません。

高級ミニバンは乗り心地重視なぶん、後部シートが大きめなので向かないのかも。

セレナなどはシートが脱着できるそうなので良さそうです。

エスティマシリーズも値段はしますけど、空間が広く取れるので良いと思います。

ネットの評判を見ると、結構いろんな方がフリードスパイクをすすめている様です。

お値段の割に広い空間が確保できる、というのがその理由だそうす。

ポルテやシエンタ、あとウィッシュやモビリオなんかもオススメとの事。

もちろんトヨタのサクシードやプロボックス、日産のウイングロードなんかは

そもそも道具をたくさん積めるのが“ウリ”だったりするので、

外見を気にしない方や、家族以外の方を乗せないという方にはいいかもしれません。

家族の一人が乗っていた、トヨタのカローラフィールダーもかなり広かったので、

道具やお買いものなんかを積むのにはオススメだと思います。

だいぶ個人的な好みもいれてしまったのですが、中古車屋さんを見学の際には一応ご参考までに。

バッテリー交換

中古車に限らずですが、車を長く大切に使い続けるためには、

タイヤやバッテリー・エンジンなどなど、いろんなメンテナンスが必要になりますよね。でも景気も悪い昨今、そうそう費用もかけていられない。

そんなメンテナンス代を浮かすために出来る事の一つに、

バッテリー交換で“再生バッテリーを使用する”という選択肢があります。

“再生”という言葉のせいか、良くないイメージが先行していたり認知度があまり高くない“再生バッテリー”ですが、そもそも再生バッテリーとは使用済みのバッテリーを再生処理して、新品バッテリーの性能に近づけたものの事を指します。

中古バッテリーとは別物です。再生処理がされているかどうかという点が異なります。

中古バッテリーは、少しでも使用されたバッテリーの事を指します。

つまり、新品だったとしても一日でも使用されたら中古バッテリーに分類されます。

再生バッテリーの性能は、確かに全く新品同等とまではいきませんが、

それでも持続性・耐久性共に新品バッテリーとは遜色ないものが多くあります。

ただし、どんな物をドコで買うにしても個体差などが出てきますので

保証期間も付いていて評判の良い、再生バッテリーのショップから購入した方が安全です。新品のバッテリーはどうしてもお値段がしてしまいますが、

再生バッテリーだと環境面でも(廃棄を減らすことになるため)お勧めです。

いろいろな価格の物がありますのでお店の信頼度やリスクなどを考慮したうえで

一度利用してみるのもいいかもしれませんね。

ワイパー交換時期

中古車、新車に関係なく必要なワイパー。

消耗品なのに買うと結構な値段がかかるし、ついだましだまし使ってしまって、

しかも急いでいるときに限って完全にダメになりますよね。

実はワイパーのゴムだけで交換ができるって知ってました?

ワイパーがダメになったなと思った時、

本当は、基本ワイパーゴムだけの交換で十分だそうです。

ちなみに交換の時期は、運転していて拭きむらが出てきたと感じる時は当然ですが、

たいして距離を走っていなくてもゴムそのものが硬化していくので、普段乗っていない人でも時々確認が必要です。

もちろんワイパーゴムだけ交換し続けていると、ワイパー自体にサビが発生してきます。

そのせいでジョイントなどが上手く動かなってしまった場合は、ワイパーブレードの交換が必要になります。目安は10年で10万キロ超えだそうです。

ワイパーゴムには値段の高い物、安い物いろいろありますが特に値段にこだわる必要はありません。消耗品ですし、安い物で十分事足ります。

大切なのは、そのワイパーにきちんと合ったワイパーゴムを付ける事です。

できれば、ワイパーブレードを直接カー用品店に持っていって、店員さんに選んでもらうのが無難です。もちろん、高いのを勧める人もいるので良く見る必要はあります。

我が家でも経験があるのですが、ワイパーゴムの交換でアームからとり外すときに、

勢い余ってフロントガラスを傷つけてしまわないように注意が必要です。

もし難しいと思ったらカー用品店の店員さんかフラッと立ち寄ったスタンドやディーラーで交換してもらいましょう。結構、無料でやってくれたりするのでオススメです。

そろえるもの

うやく気に入った中古車をGETし、いざ運転となったとき。

なにがあっても困らないように最低限常備したほうがいい物って案外たくさんある物ですよね。そこで、思いつくままにピックアップしてみます★

・バッテリー上がりの時に使うブースターケーブル。

・救急箱

・スペアータイヤ

・任意保険への加入

・もちろんガソリン代

(・初心者の場合は若葉マーク・三角表示板なども)

・発炎筒は載っている筈なので事前に確認。

・工具とジャッキ(タイヤレンチと、ドライバー、プライヤー類)

→突然のパンクなどの修理対応用に。

・懐中電灯→事故時の誘導用としてもタイプが◎

・手袋→エンジンルームなどを触る必要がある場合のケガ防止用。

(・地図→カーナビが付いていない場合)

・保険証と事故時の緊急連絡先カード→すぐ取り出せるところに保管。

・ガラスクリーナー類

・ウェス類→ガラス用、ボディ用、オイル類用と分けておくと便利。

・CRC556→とにかく色々役に立ちます。解氷スプレーにもなります。

・冬季用タイヤチェーン 

・冬用のワイパーとか回転灯

・解氷スプレー&スクレイパー

・毛布類→事故時の防寒用兼、埋まった時の脱出用。

・ウォッシャー液

→冬季は、凍結防止で濃くするために使用したりするので予備携行オススメです。

→雪解けの時期には、前方の車や対向車から喰らった泥水でフロントガラスの汚れるのでそれを落として視界を確保するのに欠かせないため、必ず一本持っておいた方がイイです。

ざっとこんな感じだと思いますので、ご参考までに。

車のしめ飾り

この時期は〆飾りを付けたクルマをちらほら見ますね。

神社のお札と同じように安全祈願なのかと長年思っていましたが、そうではなく

自宅用と同じく年神を迎えるためのものだそうです。

ずっと勘違いしていた事に気付けて良かったです★

そもそもしめ飾りには、しめ縄で作る飾りで色々な縁起モノの植物が使われています。

意味も様々で、ウラジロは長寿、ユズリハは家計を次の世代に継ぐ、ミカンの様に見えるダイダイには家が代々栄えるなどの意味があります。

形は地方によって色々ですが、良く目にするのはリースタイプのものですよね。

やっぱり車種の大小を問わずつけやすいからでしょうか。

クリスマスで使うリースが影響しているというお話もあります。

以前は車のフロントグリルに飾られているのが当たり前でしたが、最近そのタイプを見かける事が少なくなってきたような気がします。

その代わりに、車内に吸盤のあるミニタイプを飾る方が増えているそうです。

もちろん自宅のしめ飾りと同様に“松の内の終わり”のである7日に外します。

余談ですが、松の内とは本来、門松を飾っておく期間のことを指すそうです。

ちなみにしきたりや習慣は細かいところは地域ごとにちょっとづつ異なっていて、

地域によっては15日まで飾るところもあるようです。

ザックリ言うと関東地方は7日までのところが多く、逆に関西地方だと15日まで飾るというところが多いようです。

引っ越しや転勤の時に、さりげなく会社の同僚やご近所さんに聞いてみるといいかもしれませんね。

新春初売り?

2013年の幕開けですね。CMを見ているだけでもいろんなお店の初売りが出てきます。、百貨店、家電量販店、衣料品店、ディーラー(新車)などなど。

ところで中古車の初売りってあまり聞いたことがない気がします。

まさか無い事はナイだろうと勝手に思って調べてみました。

さすがに、CMとか大きなお知らせは見つかりませんでしたが

だいたい1月3日、4日からというところが多いようですね。

2013年にちなんで2013円で売るなんてお店もあるみたいでビックリ。

せっかくのお休みなので、じっくり選んで決めたいですよね。

お目当てのクルマがある時は、行く前にあらかじめインターネットなどで価格比較をしておくのもお忘れなく。

そして、正月などのこういうタイミングで来店すると、“成約するとプレゼントがもらえる”というお店も多いようですが、気を逸らされないように十分注意しましょう。

“今だけ”“○○日まで!”“あと○台”なんて急かすような言われると、人ってつい冷静な判断をしづらくなってしまうものです。

また成約の時も、契約書をよく確認したりコピーを取ってトラブルを回避するようにしましょう。“1年の計は”ではありませんが、どうか気持ちの良いお買いものを。

恐怖。

わたしの周囲には、『中古車買うならとにかく値段!もう走ってさえくれれば何でもいい!』という方が圧倒的に多く、

下手をすると任意保険どころか自賠責すら入らない(法律違反)で車を運転している方もいたりします。

現在は雪がかなり多い地方に住んでいるのですが、自治体の除雪費節約対策のため、あまり除雪・排雪状態が良くない(というか、かなりヒドい)状態です。

ただでさえ幅が狭い道路なのに、この時期は特にすれ違い通行が出来なくなってしまいます。そんな中での雪道運転は、ドライバーにとってストレス以外のなにものでもありません。

先日、急いでお客様に届ける物があったため、ある近道を通りました。

その道には途中ゆるめのカーブが2つほどありますが、工場関係の建物が多く面しているせいか、民家も少ないのにかなり広く除雪してくれています。その日は気温が0℃前後だったのでスリップしやすい危険性を感じてゆっくり走っていました。

案の定、対向車がいきなりスリップしてこちらにお尻を振りながら進行してきました。

何度もハンドルを切って体勢を立て直してくれましたがなかなか戻らず、あわやというところでようやく御することができたようでした。ホッと胸をなでおろしましたが、他人ごとではないので、より慎重な運転でなんとか目的地にたどり着くことができました。

雪道運転は自分だけが気を付けていても後ろや対向から衝突されるかもしれないので、周囲の状況をひろく観察しないといけないですね。移動の際には是非ご注意ください。

そして購入と同時に車両保険に入るのもお忘れなく。ではまた来年。

車とアイドリング

CO2削減の為推奨されているアイドリングストップ。

でも長距離トラックドライバーさん(夜がけの家族旅行もそうかも)が車中泊をする時、なかなかそうするのは難しいですよね。猛暑や寒気対策の為に空調を使う必要が出てきますし、万が一再始動できなかった場合の損害を避ける為に仕方ないのも事実。

そんな車中泊でのアイドリングストップを支援するシステムが導入され始めています。

駐車場に設置された給電スタンドから、外部電源式でクーラーや暖房器具へ電力を供給するシステムが、スタンドや高速道路のサービスエリアに設置されているそうです。

利用する為には専用の冷暖房装置を購入・設置したりしないといけないそうですが。

大型のオートバイでは、アイドリングを長時間続けるとエンジンがオーバーヒートしてしまうという報告もあるそうです。他にも、指定された時間以上のアイドリングはエンジンを損傷するので厳禁する旨マニュアルに記載しているところもあるとの事。

一方で、(駐停車時以外の)交差点とかでするアイドリングストップについて、むやみに行うのは危険であるという指摘も出ているそうです。

電子機器の始動に数秒かかるし、慣れていないと誤操作したり発進が遅れてしまう可能性がある事。他にもバッテリーなどの部品の寿命が短くなったり、エンジン始動時に電気を消費し結果バッテリーが上がって動かなくなる可能性もあるそう。万が一の時のエアバッグに影響が出る危険性もあるそうです。

幼少期とても寒い地域に住んでいた事もアリ、特に中古車を愛用していた時に、父親が『エンジンがいたまないように』と言って早めに暖気(アイドリング)してくれるのをずっと見てきたので、間違っていると言われてもなかなかスッと頭に馴染めないのですが、実際どちらが正しいのでしょうね?

渋滞シーズン-2

◆長時間移動に快適な環境を作る準備。
・車内の通気や座席の位置を調整します。ラジオ、車載オーディオなどで好きな音楽を聴くのももちろんオススメ。α波が出るような音楽にはリラックス効果があるので、イライラする前からあらかじめかけておいてもストレスは軽減されるかもしれません。
でもリラックスしすぎて眠くならないようにもご注意。
◆前向きな気持ちを維持する。
とにかく前向きな考え方をしましょう。道路状況の悪さについて考えてもキリがないし、八つ当たりしても何の解決にもならないので、着いたら何をしようかと同乗者と話したりして出来る限り明るい事、楽しい事に思いを向けるようにしましょう。もし同乗者がいない場合せっかくできた一人の時間だと考えれば誰にも邪魔されずにいろんな事ができます。
自分が運転者ではない場合、渋滞の長い車列をじっと見ていてもストレスが高まるばかりですよね。なので、車の中にいる時間を前もって予測して『暇つぶし』を準備しておきましょう。好きな雑誌をもっていったり、なかなか読めなかった本を持っていくのもいいですよね。ちなみにうちの家族は、分厚い中古車情報の雑誌が必須だそうです。他にも、事前の充電などが必要ですが、ノートパソコンやタブレット端末なんかを持っていくと出来る事の範囲も広がるので、もしお持ちの方はイイかもしれません。
また、少しづつでも出来る事から渋滞の緩和に協力するのはいかがでしょうか。
例えば、所定のスペースにきちんと駐車するだとか、眠気防止のためにこまめに休憩をとって事故を防ぐなんてことも、実は交通の流れを妨げずにすむので、簡単な様で大きな一歩だったりします。みんなで協力し合って、混雑時の大渋滞なんとか乗り切りましょう!

渋滞シーズン

年末・年始のちょっと憂鬱なイベント、帰省ラッシュの時期が近づいてきました。
少しでも早く、ストレス少なく目的地に到着したいのはヤマヤマですが、出発時刻をずらしたり、空いていそうな道をナビを頼りに必死に進んでも、やはり遅かれ早かれ何処かで渋滞に捕まってしまうのが本当に困ったものですね。
そんなときは,ちょっとした気の持ちようで,いらいらを減らすことができます。
【前もって手を打つ】
・(当然ですが)だいぶ早めに家を出ておく。
・その為の準備を前日からしておくことができます。
たとえば着ていく服、かばん、可能ならお土産などの準備ですね。
・もちろん熟睡は欠かせません。朝早く起きて用意するためにも早めに寝ましょう。
早めに起床すれば朝食をきちんと取れるので車酔いもしづらくなります。
・乗っている車の手入れをきちんとしておきましょう。
渋滞中の故障ほどいらいらさせられることはないですもんね。天気が悪いとなおのことです。
ブレーキやタイヤはもちろん、エアコンやワイパーなどのメンテナンスもお忘れなく。
小さなトラブルでも混雑時には大きなストレスになったりします。
・もちろんガソリンがタンクに十分入っているかどうかも確認しましょう。
・運転する前に、天候・道路工事・通行止めや事故などの情報を得ておくと便利です。
もちろんテレビやラジオでもわかるので焦らなくても大丈夫です。
それに加え道路地図も準備しましょう。いざというとき安全に迂回する為に役立ちます。
次回は、もう少しこの続きを書きたいと思います。