ママさんに人気な中古車情報

今回はママさんに人気な中古車情報をお教えします。

まず、ママさんに人気な中古車の条件はいくつかあります。「5年落ちまでで、走行距離が3万キロ以内が好ましい」「カラーは黄色や赤などのちょっと派手目の色が好ましい」「軽自動車もしくはコンパクトカーが好ましい」などです。

まず、5年落ちまでで走行距離が3万までという事ですが、まず頻繁に買い換えたくないというのが1点と、出来れば今の形からかけ離れた車に乗りたくない(時代遅れのような感じになる)ということもあります。つまり、ある程度最近の車を購入してそれなりに長く(4年程度は)乗るようにするというのが望ましいと考えているようです。やはりその方が経済的というのをよく知っているんです。それにママさん連中の中であまり古い車を乗っていると「旦那さんの仕事上手くいっていないのかしら」等よからぬ噂になるのも嫌というのもあります(考えすぎなようで考えすぎでもない話です)。

それと上記の話にはもう1つあり、それはお子さんが車に乗りますので、やはり性能面でも安全面でも新しい車の方が優れています。特に最近は安全面を重視した機能は発達していますので、出来る限り最新の車に乗って、少しでも安心感を持って運転したいという事です。

次にカラーは黄色や赤などの派手目な色についてですが、これはいわゆる元気になる色が好まれると思って頂ければ良いかと思います。子育て中のママさんは、生活の変化がつけにくく、掃除洗濯等の家事と授乳やオムツや寝かしつけなどの育児とで日々生活に追われています。そんな中で、車で出かけるという時に、パッと明るい色の車を見るとより元気が湧いてきてお出かけを楽しもうという気持ち(例え買い物であっても)になりやすいのではないかと思います。もしくはそうなりたいと思ってそういった色の車を購入しているか。多分無意識にということだと思いますので、思い当たる方はその車を購入したときの生活を思い出してみると良いかもしれません。

次に軽自動車かコンパクトカーが良いということがありますが、これは色んな観点からになります。まずは維持費が安いので経済的、次に急いでいるときなどが多いので、小回りがきく車がよい(運転が上手い人)、逆に運転が苦手で特に子どもを乗せて大きな車を運転する事に自信がないなどが挙げられます。それに、旦那さんが普通車であれば、大きな車を2台所有する必要はありませんし、今の軽自動車は走りも快適なので軽自動車で十分という事も言えます。

まだまだ続く人気があった中古車

今回も前回の続きで、人気があった中古車を述べていきます。

一時(今も人気がないわけではありませんが)流行ったのがドレスアップカーです。ワンボックスカーやワゴン車などに多かったです。例えばSMXやbB、エスティマなどはすごく流行っていました。SMXに関してはホンダの軽自動車ライフ、もう1つ大きいステップワゴンと3車種で人気があったように思います。3車種とも後ろから見るとどれも同じように見えていました。しかし、横から見ると大きさが全く違うという感じでした。そしてどの車種もドレスアップが大変似合う車でした。SMXはもう廃盤となっていますので、廃盤になってから逆に人気が再燃してということもありましたが、若者のデートカーというコンセプトでした。4人乗りなので大人数が乗れる車ではないのですが、車内空間が広くベンチシートを採用していましたので、カップルでドライブということに最適でした。さらにエンジンの吹き上げも大変よく、加速しやすい車であったように思います。その代わり余り燃費は良くなく、2000CCということからから税金も無駄に高いというデメリットもありましたが。

次にトヨタのbBですが、これは現在も形をフルバージョンアップして存在していますね。bBの魅力は斬新なデザインにあると思います。今の形も非常にユニークですが、SMXと同時期のbBも斬新的なデザインでした。箱型でしたが本当に角ばっていて、個人的には黒が大変似合うちょっといかつい系の車だなと思います。ドレスアップももちろん当たり前の車でしたし。bBもデートカーというコンセプトは同じですが、よりデザインを重視しており1500CCということもあり、走りにおいてはSMXに劣るかなと思います。

そして、今でも中古車市場で多いのがエスティマです。ワゴンなのにスタイリッシュということで人気を集めたと思います。今はワゴン車でもスタイリッシュな車種は増えていますが、エスティマが販売開始された当初は、ワゴン車は多く人が乗れる車、つまり人を運ぶ車のようなイメージがありました。それが、例えば新婚でもワゴン車に乗るということが一般的になったのがこのエスティマの影響があるのではないかと思います。個人的な見解ではありますが。

今回取り上げた車種は基本的に若者向け、というか若者に人気があったものですが、若者に人気があったということは中古車として人気があったと思って頂いて良いかと思います。例えばエスティマなど新車であれば300万付近だったと思いますので、若者が買う車ではありません。このように、中古車から人気が沸騰するという車もあるわけです。

人気があった中古車はどんなの?

今まで、いろいろな中古車が市場を賑わしてきました。その中で私が記憶にある車を挙げていきたいと思います。

まずは、軽自動車ですがアルトワークスやミラターボです。現在は後期モデルに吸収されたりで廃盤になっていますが、10年以上前ですがとにかく人気がありました。特にマニュアルであのターボが抜ける音はしびれました(実は私自身アルトワークスに乗っていました)。また、強化クラッチを入れたり、気軽にスポーティーな走りを楽しめるのがなんといっても魅力でした。実際峠を走ったりする場合には、小回りが利くため普通車よりも早く走れて優越感を味わっていました。そのアルトワークスの対抗車がミラターボでした。ミラターボの方が角ばっていて、マニア向けのような感じがしていました。ただ、アルトワークスは最終マイナーチェンジをしましたが、その形は丸みが多く、じゃじゃ馬の魅力が少しなくなってしまっていたように思います。今、市場であるとするとその形になるでしょうね。実際に近所でそのアルトワークスに乗っている方がいます。

ただ、これはどちらかというと走り屋系に人気があった車であって、一般うけしていた車ではありません。一般的な軽自動車としては、ワゴンR・ムーブ・トッポなどがしのぎを削っていました。この時は大体同じような軽自動車が流行っていて、個人的にはムーブが一番好きでした。あくまで個人の好みのレベルという程度の違いしかなかったように思いますが。

次にやっぱり人気なのがスポーツカータイプです。特に走り屋(頭文字Dの世界?)が自分自身である程度整備できるので(この技術はガソリンスタンドのアルバイトで取得)、エンジンの状態が問題ない車を安く購入し、整備して乗り回すというケースも多かった。ロードスターやシルビア、パンダトレノ(ハチロク)、ワンエイティー(180SX)などがありました。どれも中古であれば数10万で購入する事ができ、運転技術を競って楽しむ、古きよき時代のような気がします。今、こういったことをする人は少なくなってきており、また行う事も難しくなってきているような気がしますが。

他には高級車を10落ち付近で買って自慢げに乗り回している若者も多かったように思います。センチュリーやクラウンマジェスタなどちょっといかつい車が人気でした。車高を落としてフルスモークで、そしてフルエアロでって感じです。これも新車ではとても手が出ませんが中古車になると、逆に軽自動車などと比べても値崩れします。そこが狙い目なわけですね。

次回もこの流れで綴ります。

中古車検索はどうやってる?

今回は中古車検索について述べたいと思います。

現在中古車情報サイトは数多くあり、どのサイトにも数多くの中古車販売業者が中古車を登録し、購入しようと考えている方にアピールしています。昔は中古車情報誌が主流でしたが、検索ということで考えると断然中古車情報サイトの方が使い勝手が良いです。

中古車情報サイトではとにかく絞込み検索機能がすごく便利だと思います。まずは年式で絞り込む事ができるということなのですが、これ案外中古車情報誌では難しい機能でした。大体が値段で並べたり、車種で並べたりしていましたので、年式でという形がなかったわけです。この年式で中古車を探される方は比較的車に興味がある方よりも、長く乗る事ができる車を探している実用的な「足」として考えている方が多いです。

次にミニバンやクーペ、ワゴンなどの車の形で検索する機能も便利です。これも実用的な面での用途が決まっており、その用途に向いている形はどれかということで、すでに形が頭にある状態ですので、その形のみを絞り込んで後は値段等予算と照らし合わせながら検討していくといった具合です。

他にもグレードでの絞り込みも結構便利です。これは車が好きで、特に特定の狙っている車が頭にある方には非常に有効な検索方法です。一気にグレードの絞込みを行い、予算内での車を探していくといった形になります。また、特定のグレードの現在の相場も把握する事ができ、そもそも予算オーバーということであれば、もう少し待ってみようという判断もしやすくなります。

そして、これは中古車選びで重要なポイントである「禁煙車」「ワンオーナー」「事故歴」「ミッション」などで絞り込む事が可能です。そこに予算となる値段や年式、形なども加えて検索すると、購入する事ができる車種は何年式の~ということがある程度把握できます。それで良ければ後は近くの店舗を探したりと実際に購入するための動きに入りますし、希望と異なっているということでしたら、もう少しその車種が安くなるのを待つか、何かを妥協する(何年式を少し古くするなど)して、検討しなおす必要が出てきます。

このように、購入する前の具体的なイメージを中古車検索サイトで行い、どれを購入したいのかをはっきりさせた上で中古車販売店に行くと、きちんと希望を伝える事ができ、自分の希望通りの中古車を購入する事ができると思います。販売員を信用するなということではないですが、基本販売員は売りたいものを売るということもありますので、その辺りの見極めをするためにも、自分の要望をまとめておくのは良いことだと思います。

中古車買取と下取り、どっちがお得なの?

今回は中古車買取と下取り、どっちがお得なのかを検証していきたいと思います。

まず、下取りに関してですが、イメージ的には新しく購入する車と今まで乗っていた車を交換して、差額を支払うという感じだと思います。正直あまり下取り価格の交渉は難しく、販売店が持っている価格表から、傷などの減額対象の部分を引いたものが下取り価格となります。また、新しく購入する車をいくらで買うか(下取りの車の価格は結局は値引きの価格みたいなもの)ということも含めてなので、トータルでみなければならないものです。

次に中古車買取に関してですが、今乗っている車を売ってそのお金を現金で受け取る、そしてそのお金は何に使っても良い自由なお金と言うことになります。つまり、質屋にアクセサリーを売るのとなんらかわりないものです。下取りと大きく違うのが、「今乗っている車を売る、そして業者は売ってもらう」ということになり、つまり車を売ってくれるということに対して、買取業者にとってお客様であるということです。売ってもらって当たり前ではなく、他業者よりも安い提示をすると売ってもらえなくなってしまいます。そういった意味で、価格交渉もしやすく、お互いにメリットがある価格を交渉することになります。

こうやって記載すると中古車買取の方がお得な感じがしますが、面倒に感じる方は下取りで対処するケースが多いように思います。また、基本価格が最も高額設定されているところが一番お得になるわけですか、それは中古車買取専門大手チェーン店になります。有名なところを挙げますとガリバーとかになります。但し、一概に中古車買取の方が絶対にお得というわけではなく、例えば新車購入をする際に、正規ディーラーの場合、自社銘柄の中古車は価格表を高く設定しているケースもありますし、下取りキャンペーンを行っている時だと下取り価格が跳ね上がったりと、ケースバイケースだと思います。

また、おまけとして中古車買取価格を中古車雑誌や中古車情報サイトで予想できるかどうかについて述べたいと思います。社名&グレード、年式、走行距離、色、ミッションなどで中古車の価格が決まってくるが、エリアの在庫状況などによって相場が変動することもあり、一概に言えないと思っていた方が良いと思います。あまり期待していると、金額を聞いた時にショックを受けることも多いと思います。そういったことがないためには、やはり無料査定などのサービスを受けて、ある程度を把握した上で、店舗での交渉に臨むのが良いと思います。

中古車査定を有利に進めるためには?

今回は車を買い取ってもらう際の中古車査定のポイントを述べていきたいと思います。

中古車査定はいくつか大切なポイントがあり、それを押さえておくと査定で有利になります。まず、最初のポイントは、走行距離になります。走行距離というともちろん少ない方が良いのですが、それだけではありません。1年間の走行距離の平均が例えば軽自動車であれば8千キロ以内であると査定ポイントはよくなります。やはり、エンジンは消耗品ですので、短期間に走りすぎると調子が悪くなりやすいということだと思います。

次に挙げられるポイントが車種が人気車種かどうかです。これはその時どういった車種が人気なのかによって変わってきますので、時代を把握しておく必要があります。最近の傾向としてはミニバンなどは人気が高く、セダンなどは厳しいという感じのようです。これはこだわりがないなら車を購入する時にも意識しておくと、乗り換えの時にちょっとしたお得感を味わうことができると思います。

そしてちょっと意外なポイントがカラーになります。カラーもやはりその時の人気カラーがあり、それによって査定が変わってきます。また、色落ちや塗装はげなども外見上の問題として査定が大幅に下がってしまいます。やはり見た目が綺麗なことにこしたことはないということなんでしょうね。

このようにいろんな査定ポイントがありますが、やはり中古車の最大の懸念は故障しないかどうか、もしくは故障のリスクが高そうかどうかです。その判断をしやすい情報が、事故歴があるかどうか、またある場合にどの箇所の事故歴があるのかなど、事故によってどこを破損したことがあるのかは査定に大きく響きます。場合によっては売れないということもあります。事故は大きなリスクになりますので、買取業者も慎重になります。それと併せてオーナーが複数いたのかワンオーナーかも査定に大きく影響します。これは乗り方の部分で複数のオーナーが乗っていた場合、荒い運転をしていたオーナーがいる可能性が高くなります。一概には言えませんが、可能性としてリスクが多そうというのがマイナスポイントとなります。ワンオーナーでも例えば喫煙者であったりするとそれだけでもマイナスになります。本当にちょっとしたことが金額に大きく関わってくると言うことを知っておいたほうが良いです。

このようにいろんなケースがありますが、買取業者は基本的にはどんどんマイナスしていきたいわけです。いわゆる減点方式です。その中でいかにポイントを押さえて減点されないかが高価買取をしてもらう為には必要になってきます。

中古車情報サイトって使える?

昔は中古車専門誌を購入してどのお店にどんな車があるか、もしくはこの車種はどのお店に行けば置いてあるかなど探していました。今は、もっと手軽な方法としてインターネット上での情報サイト(多くは雑誌のインターネット版)で簡単に検索できます。この中古車情報サイトが本当に使えるのかどうか、私なりの見解を述べていきたいと思います。

中古車情報サイトで有名なのは「カーセンサー」「グーネット」等があります。中古車を考えたことがある方は、まずこのサイトにはいきついたのではないかと思います。このようなサイトを利用する際のメリット、デメリットをまずまとめてみました。

メリットとして挙げられるのは、「簡単に絞り込み検索ができる」「値段の比較など比較が容易にできる」等が大きな枠組みでのメリットかと思います。まず、「簡単に絞り込み検索ができる」ということについてですが、中古車を探すときにいろんな切り口から探される場合があると思います。そういった時は間違いなく紙媒体よりもインターネットの方が便利です。「何年式の車から選びたい(例えば自分の子供が産まれた年の車とか)」「こういった機能がある車に乗りたい(例えば6速マニュアルとか)」「特定の複数車種のの中から、自分の希望金額に合った車を探したい(予算と照らし合わせながらできるだけお得な買い物をしたい、当然ですが)」等があります。どれもインターネット特有の内容ではありますが、インターネット利用の最大のメリットは、候補をぎゅっと絞り込んで、選びやすい状態にすることです。インターネットで完結するというよりは候補を絞り込んで実際に見に行こうといった利用方法が望ましいですね。

こういうと非常に便利な情報サイトですが、デメリットがないわけではありません。簡単に言うとインターネットはとにかく良く見せるということがあります。つまり、どれもこれも良いのでどれにしようかと迷ってしまうような状況になりやすいということです。しかし、実際に店舗で見てみると思っていたよりも古かった、塗装の色が変色していたなどが起こりやすいです。紙媒体の場合も写真はありますが、そんなに写りがよくないので、店舗で見て決めるという考えになります。ここが大きく違って、結局は購入しないというケースもあります。期待してワクワクしながら見に行くのは良いですが、過度な期待は逆効果でもあります。

結論としては中古車情報サイトは使えるが、実際に自分の目で見るまでは過度な期待をしないということが大切です。自分の目で直接見たものが真実です(笑)

なぜ中古車を購入するの?

現代では車は都心部を除き生活に必需品になっています。スーパーに買い物に行く時(荷物が多いとき便利です)、実家に帰省する時(家族4人とかであれば結果的に安いですし、やっぱり楽)、レジャーに行く時(これも荷物の事を考えるとやっぱり車は必需品です)など、車がないと不便、というかあってほしいという状況は多いです。

じゃあ、車買おうよとなるわけですが、車は新車だと安くても100万くらいにはなります。ローンもありますよ、月1万以内でという話もありますが私はローンはちょっとためらいます。マイホームはためらいませんでしたが(笑)この違いは「車は事故でローン中に変えなきゃいけない可能性がある」ということです。マイホームでも確かに欠陥住宅ということもありますが、車での事故と比べると確率が違います。となると機関の長いローンは組みたくないわけです。

そこで登場するのが「中古車」です。中古車は10万台~と本当に安い車から、マニア向けの希少価値の高い車まで様々です。どういったものを望んで中古車購入を考えるかは人によって違いますが、消耗品にあってないような値段を付けていくわけなので、なんとなく面白さはありますね。

私が中古車を買おうと思ったきっかけは、「いくらという予算で最高に性能の良い車が欲しい」ということでした。つまり、100万の新車の軽自動車よりは、100万のスポーツカーが欲しいといった具合でした。この発想は今でも間違っちゃいないと思っていますが、少し違うなと思うところが出てきました。それは、車の故障も念頭において中古車選びをしないといけないということです。

中古車のリスクは何といっても故障です。自分で治せる技術を持っている方であればいいですが、そうでない方が中古車を購入して故障だらけになってしまうと目もあけられません。つまり、中古車でスポーツカー系を購入したいのであれば、修理は自分である程度できるから心配ないよという状態である事が望ましいです。

また、中古車購入の際「事故車」は辞めた方が良いです。販売員さんは良く言う(そんなに運転に関わる場所の事故ではない等)が、事故をしている場合、感知していると思われても、実はそうでないというケースも多々ある。わざわざ事故車を購入して、問題があるかどうかリスクを背負って購入する事はない。

安くて安全な中古車を購入し、費用対効果で優れていると思えた場合は大成功です。気になる事は販売員に確認し、その言葉が示す本当の意味も考えながら(騙されないように)やり取りをするといいですね。

上手い中古車選びで快適ライフ!

現在は生活の一部に中古車(以前は新車)という方も多いのではないでしょうか。かなしいかなと思う方もいれば、廃盤の車種で好きな車があるから中古車という方もいます。私も中古車派として、中古車選びで大切な点をいくつか述べたいと思います。

まず、中古車価格ですがこれもお店によって違いがあり、車検代をきちんと明記している(大体ですが)お店と、あまり触れていないお店があります。これはお店の姿勢が表れるということで、私自身は車検代のこととかも細かく記載しているお店の方が好きです。実際に店舗に伺い話を聞く際にも、親切で感じの良い方が多いです。ちょっと話が飛躍しすぎかもしれませんが、そういった部分にも人間性は出ます。

次に車の状態についての情報です。例えばオーナーは何人か、たばこを吸っていたオーナーだったか、何年間で何万キロ走行しているか、事故歴はあるかどうかなどです。また、ドレスアップの程度や車高調なども見たほうがいいですね。これは何を表しているかというと「どんなオーナーがどんな運転をしていたか」ということです。一概には言えませんが、何人ものオーナーが乗っている車であれば、大切に扱われていない可能性が高い、もしくは車に無頓着なオーナーが乗っていた可能性が高いという事です。車に愛着を持つオーナーではなかったという事ですね。そうなると、むちゃくちゃな運転だったり、整備がきちんとされていない(例えばエンジンオイルを全く変えないなど)可能性があり、エンジンに負荷がかかっているということもあり、故障しやすいかもしれません。

他にもドレスアップや車高調、内観など「かっこいい」と思った時でもちょっと立ち止まって考えてください。少々ならあまり気にする事はありませんが、かなり目立つ車の場合、どんな方が乗っていたかということです。もし、ドレスアップしたいという事であれば、ご自身で普通の車を購入し、自分好みにドレスアップする事をお勧めします。

このように、「車は消耗品」ということは強く意識して選ぶ事が上手な中古車選びになると思います。現在見える、把握している不具合よりも、目に見えない部分でどれだけのリスクを回避できるかです。他にも中古車でターボ車は辞めた方が良いと販売員の方から聞いたことがあります。ターボ車を好む方はそれなりに運転の荒い方が多いということらしいです。やはりこういった部分も加味していかないと、購入後の不具合、故障で結果的に高くついた、良い買い物でなかったということになってしまいます。