管理能力と見た目

中古車屋さんって、結構そういう事が多いと思うんですけれど。

お店の経営に携わるかたや、各スタッフさんが与える影響って、

大きいですよね。きちんと手入れや管理が行き届いているか、

という評価にも作用してくるような気がします。

例えば、書類でも口頭でもお店の方からは

「きちんと管理して、手入れしています」という様な事を、

いろんな証拠のような物とともに、目の前で提示されたとしても。

実際の作業に携わるスタッフさんが、あまりにかっぷくが

良かったりすると、ちょっと疑いの気持ちが芽生えたりしませんか?

「この人、本当にきちんと仕事してくれているんだろうか?」

「そもそも、あんなにおなかが出ていて、下に潜り込めるんだろうか。」

明らかに、先入観が間違った方向へ突っ走っていますけど、

一度そう思われてしまったら、名誉挽回はなかなか難しいです。

経営されるかたに関しても、同様かもしれません。

「あんなにゆったりして、体格がいいのは儲かるからなんだろうか?」

「もしかしたら、良い事ばかり言っているのにもウラがあるのだろうか。」

そんな風に、脈絡のない疑念を持ってしまうかたは、

さほど多くないかもしれませんが、少ないとも言えないと思います。

“自分のカラダを管理できない人が、ちゃんと仕事ができるの?”

っていう考え方は、結構世の中に広まっていますよね。

職業面接の合否に関わることも、よくあるんだそうです。

幾ら人は見かけじゃないとはいえ、否定できない面もありますよね。

子供らしい子供

中古車屋さんの店舗に足を運ぶのは、独身やカップル、御夫婦などの

大人だけじゃないですよね。

家族連れのお客様がいくって言う事も珍しくないと思います。

子供にとって、ああいう大人のための空間って

本当に退屈でつまらなくて、耐えがたい場所かもしれません。

大声で走り回るのもキケンなので、怒られてしまうでしょうし、

そうかと言って、大人しくじっと座っていられる子供さんって、

そんなにたくさんいらっしゃらないのは当然だと思います。

子供さんの仕事は、いっぱい食べていっぱい遊んで、

たくさん泣いて笑って、ぐっすり眠ることですからね。

そういう、ある意味子供らしいお子さんって、

お店側にとっては少し厄介な存在になるかもしれません。

子供さんがグズってしまうと、必死に営業して良いペースに載せて

せっかくいい感じにまとまってきたようなお話も、

子供を理由に「また今度にします」と打ち切りになってしまいがち。

元気な子供をいかに上手くコントロールできるか、で

そのお店の売り上げにも関わってくるかもしれないです。

最近見かけた店舗では、“書いて消せるタイプ”のお絵かきボードを

ひとりずつ貸し出しているところがありました。

アレなら一時的に気を逸らすことができるので、

話をする間、大人が集中力を途切れさせることがなくなるかもしれません。

そういう対策をキチンとしてくれているところって、

ほかの細かいところの気配りも上手かったりするんですよね。

お店選びには、そういう事もチェックしてみるとイイのかも♪

安上がりバカンス

毎日ジメジメしていたり、急にジリジリとあっつい日が続いたり。

不快な天候ばかりでイライラも募ってくる時期ですよね。

日曜でも、お休みでいいからどこかへ気晴らしに出かけたいっ。

海びらきはまだだけど、海岸でボーッとするのもいいし、

山で森林浴でもして、マイナスイオンを体中にいっぱい浴びて、

日ごろのストレスを一気にやっつける、なんていうのもイイですよね。

テントをはって、キャンプをするのもいいなぁとも思いますし。

昼ごろ通りかかった某ショッピングモールの駐車場では、

なにやら数十台のクルマが集って、イベントを開催していた模様でした。

中には“キャンピングカー”らしきものが何台も目に入りました。

そうですよね、キャンピングカーさえあればどこでも行けるし、

服装もそんなに気にしないで、好きなように楽しめるっていう

何ともありがたいメリットがあるんですよね。

キャンピングカー、欲しいですね。

でも新車で買うと心臓がくちから飛び出すんじゃないか?!って言うくらい

めちゃくちゃ高価なんです…、残念ながら。

なので、こういう時に中古車の出番になると思います。

ハシゴが付いているので、洗車などのお手入れも少し楽だと思います。

子供さんがいらっしゃるなら、どこか遠出ができないような

スケジュールが詰まっている時でも、簡単にキャンプ気分を味わえます。

極端な話、自分の家の駐車場に停めていても車内にはいれば

キャンプ状態になれるので、安上がりな旅行になるかもしれないですね♪

相手の立場で考える

つい数日前だったと思いますけど、警察官が表彰されましたね。

ワールドカップ予選の時に、交通整理と誘導を担当されていた

男女あわせてお二人の警察官だったと思います。

ユーモアのある語り口調で全体に語りかけて、うまく誘導したので

おおきな混乱もなく、関係者以外からの評価も高かったそうですね。

“DJポリス”なんて言うニックネームも付けられたそうです。

ああいう集団での騒動のときって、一人ではできない様な事も

“みんなでやれば怖くない”と思って、簡単にやってのけるんですよね。

絶対に超えてはイケナイような、冷静な時であれば絶対にやらない

無謀でキケンな事でも、自分の限界を超えてまでやってしまいます。

ましてや勝利の余韻に浸って、お酒も入っているかたも居たんでしょうし

一歩間違えば大惨事にもなりかねなかったでしょうけれど。

四角四面ではない、柔軟な対応でうまくその場を切り抜けましたよね。

職務を遂行することだけではなく、相手の立場にたって考えて

心情を察した発言をするだけで、誰一人傷つけることなく事態を収束させた

あの機転の良さは、まさに表彰に値すると思いますよね。

普段の交通整理に当たられる、全国の他の隊員のかたも是非

実践をしてほしいなと思ってしまいます。

世の中の全ての人が、相手の立場に立って考えられるようになれば、

例えば中古車の売買のような、信用第一の商売でも

良心的な取引が行われるようになって、どんなにかイイでしょうね。

買った後のイイ保管のために。

車にも新車と中古車があるのと同じように、車を収納する車庫にも

新品と中古の物があるんだって、知ってました?

さすがにセットで販売している事はありませんけど。

販売している業者はごく限られている所ばかりなので、

たぶん利用しているかたは、かなり少ないんじゃないかと思われます。

まさに“知る人ぞ知る店”みたいな感じかもしれないですね。

車庫を建て替えるときって、傷みがひどかったり

あるいは壊れてしまって使い物にならないという場合が多いと思うので

そんな程度の低い品物を売りに出したところで、きっと

なかなか売り手はつかないでしょうし、在庫はどんどん溜まって

お店の倉庫みたいなところを圧迫する事になるだけだと思います。

じゃあ、売れるような中古の車庫って何だろう?となると。

多分に入居していた人間が引越しなりなんなりで、

その家を完全に明け渡して、新たに家ごと立て替えるという時に

建築現場から出た“廃材”のような感じで出る代物なのかもしれません。

新品同様でも立て替えなければイケナイので

建築する側からすれば“ゴミ”以外の何物でもありませんよね。

その上かなりの大きさがあるので、安くない費用をかけて処分を

しなければならない、少し厄介な代物なのかもしれません。

だから割とお手頃な値段で、入手することが出来る確率が高いようです。

建築業界になんらかの関係者がいるなら、そのツテを使って

うまく行けば、そこにたどり着けるかもしれませんよ。

調べるのにちょっと時間はかかりそうですけどね。

安全はお金では買えない?

連日、高齢の方の運転する車による事故のニュースが

数多く報道されるようになってきたような気がしますね。

次いで多いのが飲酒運転と、若年ドライバーさんの事故。

飲酒運転はともかくとしても、それだけ高齢化社会になってきている

という証拠なのかもしれません。

中には80代での事故というニュースもあったりして、

その年齢でまだ自分で運転しなければならないなんて…と

少し悲しいような寂しい気持ちになるかたもいらっしゃるかもしれません。

なんだか他人事には思えないですよね。

マニュアル車は事故が少ないというのは、ある意味で本当なのかも。

年齢が上がるにつれて、単調で単純な作業を好む傾向が出てくるのは

きっと誰にでも言えることだと思います。

マニュアル車は、どちらかというと体に染みついた感覚を頼りに

少し頭を使わないと操作するのが難しいと思うのですが、

オートマチック車には、自分で操作するのが

おもにペダル2つだけということで、とても簡単な造りですよね。

それが逆に単調すぎて、機械的にやっているうちに

うっかり操作ミスを招いてしまって、大事故に繋がってしまうようです。

操作性の複雑さのおかげで、そういうミスが発生しづらいし

そもそも発進すら難しいので居眠り運転防止にも一役かってくれるかも。

という面では、安価な中古車に多いマニュアル車タイプのほうが

先々、安心なのかもしれませんよね。

安心や安全は、なかなかお金では買えないものですし、しかも安いなんて。

もし技術があるのならそちらを選ばない手はないかも。

ながら運転は、要改善

北海道だったでしょうか?

数日前のニュースで、走行中のドライバーが事故を起こし

街路樹に衝突したという事故が報道されていました。

でも、死因は“窒息死”だったそうですね。

直接の原因はわからないものの、事故を起こしたクルマの車内に

食べかけらしき太巻きのパックが残されていたことから、

それをのどに詰まらせて、事故を起こしたのではないかと

推測されるようなケースだったようです。

その事故で亡くなられたのは、たしか80代の男性のかたでした。

きっと急いで食事を取りながら、移動していたのでしょうね。

運転しながらということで、とても焦って口の中に放り込むあまり

飲み込むタイミングを間違えて、キチンと咀嚼しないままにして

ひどく喉がつまってしまったのでしょうか。

ワタシにも実際に経験があるだけに、ヒヤっとしました。

とても他人ごととは思えませんでした。

事故の映像からみても、かなりの中古車レベルの古さでしたので

もう普段からよくやっていた事だったのかもしれません。

運転免許の取得時に受ける講習や教本などでは、

オートマチックは操作が簡単なので、運転しながら飲食をする人が

多くいることなども指摘されていて、それが危険だとも

確かに書かれていたのをふと思い出しました。

でも、オートマチック車でもマニュアル車でも、

慣れればついそのまま飲食をしながら、運転してしまうんですよね。

年齢があがるにつれて、アゴのちからも落ちますし、

咀嚼だけじゃなく嚥下力(えんげりょく)も落ちますので、

自分も習慣を改めなければと、さすがに反省しました。

ドア・ロック

夕方のニュースを適当に聞き流していて、ビックリしました。

どこだかの道路で、走行中のクルマの後部座席から

子供さんが二人ほど車外に投げ出されてケガをしたそうです。

年齢をよく覚えていないので、チャイルドシートうんぬんなどの

細かいことまではチョット分かりません。

でもシートベルトは、きっとしていなかったんでしょうね。

一般道だったのか高速道路だったのかで、状況も変わってくるんでしょうけど。

なんでも後部座席のドアが、急に開いたのが原因だそうです。

今、新車で販売されているクルマは、ほとんどの場合が運転席での操作で

ドアのロックをかけられますし、

最近の車種は、ある程度の速度であればクルマが動き出すと同時に、

自動で全てのドアに、ロックがかかるようになっている事が多いようです。

ちょっと前のかたちだとか、中古車だとそういう機能が付いていないので

必ずロックする、という動作が必要になると言う事ですよね。

窓なども、子供さんがイタズラして勝手に開けてしまう、という事を

防止するための装置がつけられている事も多くなっているようです。

ただ、そのスイッチが普段操作している範囲に近くて、

とても手が届きやすい場所にあるので、間違って押してしまうこともあったり。

そのスイッチの存在を知らないままで使用していて、

自分しかいない時に、窓を開けなければイケナイ場面になって、

なぜ開けられないのかと、パニックになってしまうかたもいらっしゃるようです。

JAFなどを呼べば、すぐに助けてもらえますけど

自分のクルマの事を人に指摘される、というのも癪なんですけどね。

新車発売間近ですね

あと2~3日くらいで、ニッサンから新車がでるそうですね。

名前をド忘れしてしまったんですけど、軽自動車だったような。

MOCO以来の軽自動車なのかな?

しばらくはチヤホヤされると思うし、営業の担当さんが

猛烈な売り込みを開始するのだろうと思いますので、

そのぶん、今まであった軽自動車がお安くなるのかな?と思います。

中古車市場にも、少なからず反映されそうな予感ですよね。

確たる根拠などはないのですが、過去の経験上と言いますか。

新しいものが大好きな日本人の国民性が、よく表れているのかも。

新しさで勝てないなら、性能だとかメーカーのネームバリユー、

あとはお値段の手ごろさなんかが、たぶんポイントになりますよね。

新車でいきなり値引き、というのはかなり難しいでしょうし、

頑張ってくれるとしても“なんらかのオプション”をつけるくらいで

もうギリギリになると思います。

稀に、本体そのものではなくタイヤやホイールなどを、

純正品ではないものにして、価格を下げて売るのを勧めるという

営業担当さんがいたりもしますけど、本当に珍しいですよね。

滅多に、その手の買い方を提案される事もないと思います。

最初のひと月くらいで、実際に乗ってみた消費者からの評判が

徐々に広がり始めると思うので、その辺がチェックポイントなのかも。

インターネットの口コミなどにも出てくると思うので、

しばらくの間は、静観していた方がイイのかなぁ?とも思います。

どこを見ますか?

中古車屋さんを訪れるとき、まず目にするのって

お店の敷地の管理が行き届いていそうかどうか、ですよね。

よく、荒れた中学校だとかの時に聞いたお話なんですけど、

一番目立たない部分を見るのが参考になるそうです。

例えば、事務所の天井や壁などを見るのも良さそうです。

床は、絨毯のようなものでもなければモップやダスターで

ささっとお掃除ができてしまうので、わかりづらいのですし、

テーブルやカウンターは、よく使用するので向こうも汚れに気が付きやすいです。

普段、お客様の目線で見ないと分かりづらいのが

床の隅っこの近くや、壁紙の汚れ具合などですね。

最初は汚いと思っていても、人って毎日見ていると、

感覚がマヒしてきて、汚れを汚れだと思わなくなっちゃうんですよね。

そういう小さなところの汚れを気にしなくなると、

どんどん他の汚れにも鈍感になっていくので、ある意味バロメータですね。

そうやって、大きな部分にも鈍感になるうちに

商品そのものの管理にまで、いい加減さがでてきてしまいます。

みんながみんな、そうではないかもしれないですけれど

草ボウボウのところに、いくら磨き上げたピカピカのクルマがあっても

イイ印象を与えることって、難しいと思います。

新車でもそうなのに、ましてや中古車なのであれば

インチキ感まで疑われてしまって、信用なんかにも響いてきそうです。

それにも気づかないようなお店もあるかもしれません。

みんなで使うもの、場所をきちんと管理している事は

良いアピールにもなるし、チェックポイントとして最適だと思います。